開始時刻の順序が逆の WebVTT
5 秒から始まるキューのあとに 2 秒から始まるキューが続く WebVTT です。開始が先行キューより前になる誤りと、重なりが同時に出ます。
入力
字幕(SRT か WebVTT)
WEBVTT 00:00:05.000 --> 00:00:06.000 後 00:00:02.000 --> 00:00:03.000 先
形式
自動(先頭が WEBVTT なら WebVTT)
長い表示時間の目安(秒。0 で確認しない)
0
結果
エラー 1 件・警告 1 件・情報 0 件
指摘(エラー・警告・情報)
- エラー 2 番目のキュー(6 行目) 開始(00:00:02.000)が 1 番目のキューの開始(00:00:05.000)より前です。キューは開始時刻の順に並べる必要があります(WebVTT 4.1。SRT では規格がないため目安)。
- 警告 2 番目のキュー(6 行目) 1 番目のキューの終了(00:00:06.000)より前に始まり、4.000 秒重なっています。WebVTT はキューの重複自体を許容しますが(4.1)、字幕制作では 2 つの字幕が同時に出るため要確認です。
| 形式 | WebVTT |
|---|---|
| キュー数 | 2 件 |
| 重複 | 1 件 |
| 要確認の内訳 | 重複 1・順序の逆転 1 |
キューの一覧
| 番号 | 開始 | 終了 | 表示時間(秒) | 状態 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 00:00:05.000 | 00:00:06.000 | 1.000 | 問題なし |
| 2 | 00:00:02.000 | 00:00:03.000 | 1.000 | 開始が 1 番目より前・1 番目と 4.000 秒重複 |
検算(この結果になる理由)
WebVTT 4.1 では開始は先行キューの開始(5.000 秒)以上である必要があります。2.000 秒は満たさず誤りです。また 2 番目(2.000〜3.000 秒)は 1 番目(5.000〜6.000 秒)の終了より前に始まるため重複の警告も出ます。
判定の根拠は仕様と根拠に、仕様の出典とともにまとめています。自分の入力で試すにはツールをお使いください。
このツールの制約
- SRT は公式の規格がなく、WebVTT の規則を当てはめた目安の判定です。再生ソフトによって重複や順序の扱いは違います。
- WebVTT の NOTE・STYLE・REGION・キュー内の時刻タグ(<00:00:01.000>)は検査しません。キューの開始と終了の時間行だけを見ます。
- 字幕の文字数・読みやすさ・字幕と音声のずれは判定しません。時間行に書かれた数値だけを検査します。
- 修正はしません。見つけた箇所を字幕編集ソフトなどで直してください。
ご利用にあたって
- SRT は公式の規格がないため、判定は WebVTT の規則に基づく目安です。
- 重要な納品物は、最終的に再生ソフトで表示を確認してください。